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GFX 50R with Ultron 35mm F1.7
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GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 写真・文=澤村 徹

 

富士フイルムGFX 50RにフォクトレンダーのUltron Vintage Line 35mm F1.7 Asphericalを付けて実写してみた。GFX 50Rは中判ミラーレスで、フルサイズミラーレスよりもイメージセンサーがひとまわり以上大きい。そのため、35mm判レンズは装着こそできてもまともに像を成すものは限られてしまう。その点を踏まえ、GFX 50Rでケラレない広角レンズを探してみた。

GFX 50Rと35mm判レンズの組み合わせは、中望遠ならケラレずに撮影できるが、焦点距離がそれより短いとケラレることが多い。標準レンズでもそれなりにケラレるので注意が必要だ。加えて、ピント位置によってケラレの量が変化する。無限遠と近接でケラレや周辺減光が変わるのだ。ケラレの有無をチェックする際、この点は十分に注意した方がいい。

さて、Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Asphericalの実写だが、無限遠から近接までほぼケラレなしで撮影できた。周辺減光はかなりキツイが、かろうじて完全な影は発生しない。まさかこのレンズのイメージサークルが中判デジタルをカバーするとは思わなかった。何しろ後玉が特別大きいわけではないし、そもそも外観を見てもイメージサークルの大きさは想像しづらい。見方を変えると、GFX 50Rで使える35mm判レンズはまだまだたくさんあるだろう。掘り下げ甲斐のあるカテゴリーと言えそうだ。

 

GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 絞り優先AE F1.7 1/750秒 ISO100 AWB RAW 開放近接で撮影した。四隅はかなり暗いが、ケラレてはいない。

 

GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 絞り優先AE F1.7 1/1250秒 ISO100 AWB RAW GFX 50Rに35mmレンズを付けると、35mm判換算28mmに相当する。

 

GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 絞り優先AE F2.8 1/210秒 ISO100 AWB RAW 四隅の解像力は甘くなるが、けっして過度に流れるようなことはない。

 

GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 絞り優先AE F2.8 1/40秒 ISO3200 AWB RAW 近接でジオラマを俯瞰する。周辺部の歪曲はさほど気にならない。

 

GFX 50R + Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical 絞り優先AE F1.7 1/900秒 ISO100 AWB RAW 開放で中間距離を大きくボカして撮る。広角でボケを活かせるのは中判デジタルの強みであり、かつこのレンズを使う醍醐味だろう。

 

Voigtlander Ultron Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical